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2003年3月20日と21日にニューヨークのビーコンシアターに見に行って来ました。

オールマンと言えば古くはフィルモア・イーストでもお馴染みのニューヨーク。
92年頃からこのビーコン・シアターでほぼ毎年3月に何日間かのショウをやるのが恒例になっています。
アメリカのファンも全土からはるばるこの3月のNYCでのショウを見るために集まって来ます。
オールマン・ブラザースのファンにとっては、一番のイベントなんですね。

僕は、西海岸では何度か見た事がありましたが、東海岸でみるのは初めてです。

ショウが始まる前にロビーのところで会おうと約束していたKnottsというファンと会いました。
初めて会った彼はとてもとても親切で色々な興味深い話をしてくれました。
今、彼は51才で当時「あの」フィルモア・イーストで働いていたとのこと。
「もちろんデュアン・オールマンも何度も見たよ」ってさらと言ってしまう所がすごいです。

まずは、会場のビーコン・シアターについて。
「このビーコン・シアターは大きさも 内装も音響も雰囲気も当時のフィルモア・イーストにそっくりなんだ。だからグレッグ達は今でも、このNYのビーコン・シアターで毎年ショウをやってるんだよ。」
フィルモア・イーストに憧れつづけていた僕にはたまらない言葉、、、。

そして、本当に内装が、ビクトリア調というか、なんというかすごい「豪華」なんです。
天井がものすごく高くて、見ているだけでもどこかヨーロッパの聖堂のようなところにいるような気分になれます。
こうゆうのって大好きなんです。

そう言えばサンフランシスコのThe Fillmoreにもかろうじて今でもシャンデリアが残っていましたね。

なんだかこれから本物のフィルモアでオールマン・ブラザースを見るような気分になってきました。


2003.03/20 コンサート・レビュー
2003.03/21 コンサート・レビュー

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